2013年 05月 20日
京都GreenPower 〜鞍馬寺〜
今回の旅の始まりはここから
鞍馬弘教総本山。770年鑑真和上の高弟鑑禎上人が毘沙門天を本尊として奉安したのが起こり。平安時代は京都の北方守護の寺として信仰を集めました。
源義経が少年時代を過ごし修行した地としても有名で、天狗伝説も残る。
実はこの鞍馬寺は初めて一人旅をした記念の場所の一つ。しかし、その時は駆け足だったため、ケーブルカーで上って本堂のみの参拝だったので、1度ゆっくりと来たいと思っていた場所でした。
仁王門から本堂まで歩いて上って行くコースとケーブルカーを利用するコースがあります。私はせっかく来たのだから歩いて上る事に
由岐神社
大己貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)を祀っている。940年御所内に祀られていた祭神をこの地に勧請(かんじょう)したのが当社の初めといわれています。この時の様子を再現したのが10月22日に行われる京都三大奇祭の一つ「鞍馬の火祭」
九十九折に上る道々、上を見上げると若葉が生い茂る緑のシャワー
ゆっくりと上って30分〜40分。本堂に到着です。
本堂の前に敷きつめられている石畳「金剛床」の中心で願いをすると叶えられると言われています。参拝者が両手を広げて願う姿が見られました。
鞍馬寺は狛犬ではなく虎です。ご神体の一つ毘沙門天の使いである神獣であり鞍馬寺では特に大切にされています
奥の院(魔王殿)へ向かいます
途中、木の根がむき出しになっている場所があります。その名も「木の根道」
この辺りは地質が固く木の根が地中まで潜り込めないためこうして柔らかい地表をはう様にして木の根が這っているために根がむき出しになっています。
奥の院魔王殿に到着です
神々が降臨された場所として崇拝され、太古より宇宙の力が満ち溢れ、多くの修行者を鞍馬山へと導き、宇宙の真理に目ざめさせたといわれています。
確かに何か感じるものがあるかもしれない、と思わせる雰囲気。ちょっと気持ちがいい!!
4月に入って急な担当変更による引継で残業の日々を送り、思う様に自分の時間が取れずにいて、ストレスが溜まりまくってちょっとプチ切れ状態。
休日はいろいろとやる事が溜まってはいるのですが、どうにもならず「このままではいかん!!」と飛び乗った夜行バスの行き先は京都鞍馬・貴船。
新緑のGreenPowerを浴びながらひたすら歩いて、ストレス解消してきました。
しばらく緑の景色にお付き合い下さい。
源義経が少年時代を過ごし修行した地としても有名で、天狗伝説も残る。
実はこの鞍馬寺は初めて一人旅をした記念の場所の一つ。しかし、その時は駆け足だったため、ケーブルカーで上って本堂のみの参拝だったので、1度ゆっくりと来たいと思っていた場所でした。
仁王門から本堂まで歩いて上って行くコースとケーブルカーを利用するコースがあります。私はせっかく来たのだから歩いて上る事に
大己貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)を祀っている。940年御所内に祀られていた祭神をこの地に勧請(かんじょう)したのが当社の初めといわれています。この時の様子を再現したのが10月22日に行われる京都三大奇祭の一つ「鞍馬の火祭」
本堂の前に敷きつめられている石畳「金剛床」の中心で願いをすると叶えられると言われています。参拝者が両手を広げて願う姿が見られました。
この辺りは地質が固く木の根が地中まで潜り込めないためこうして柔らかい地表をはう様にして木の根が這っているために根がむき出しになっています。
神々が降臨された場所として崇拝され、太古より宇宙の力が満ち溢れ、多くの修行者を鞍馬山へと導き、宇宙の真理に目ざめさせたといわれています。
確かに何か感じるものがあるかもしれない、と思わせる雰囲気。ちょっと気持ちがいい!!
4月に入って急な担当変更による引継で残業の日々を送り、思う様に自分の時間が取れずにいて、ストレスが溜まりまくってちょっとプチ切れ状態。
休日はいろいろとやる事が溜まってはいるのですが、どうにもならず「このままではいかん!!」と飛び乗った夜行バスの行き先は京都鞍馬・貴船。
新緑のGreenPowerを浴びながらひたすら歩いて、ストレス解消してきました。
しばらく緑の景色にお付き合い下さい。
by y_merry
| 2013-05-20 20:31
| 旅行