merryの徒然日記

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旅が好き。一眼レフを片手に今日もどこかで....(夢ですね)

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大分紀行 〜臼杵石仏〜

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臼杵石仏(磨崖仏)は、平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫刻されたと言われています。
その規模と数量、また彫刻の質の高さにおいて、日本を代表する石仏群であり、平成7年には磨崖仏では全国初、彫刻としても九州で初めて国宝に指定されました。その数は60体以上を数え、この内の59体が国宝となりました。
石仏群は4群に分かれ、地名によって、ホキ石仏第1群(堂ヶ迫石仏)、同第2群、山王山石仏、古園石仏と名づけられました。



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ホキ石仏第二群
阿弥陀三尊像が見事な技術で掘り出されています。よく見ると阿弥陀様の口元にはわずかに赤い色が残っていました。
ちなみに「ホキ」とは「がけ」という意味の地名らしいです
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ホキ石仏第一群
平安時代から鎌倉期に至るまでの磨崖仏が20数体並びます。写真は正面、阿弥陀如来坐像、薬師如来坐像、如来坐像の3体です。
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正面右手に彫られた地蔵菩薩半跏像並びに十王像の11体です。地蔵菩薩が完全に坐禅していない半伽像は数が少なく珍しいらしい。
下の穴が開いている所には、経文などを納めていたと考えられています。
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山王山石仏
中央に丈六の如来像と左右に脇侍の様に如来を刻む三体の如来像。まん丸いお顔はどこか愛嬌があって可愛い。通称「隠れ地蔵」とも言われているそうです。
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古園石仏
大日如来像を中心とする曼荼羅を構成し整然とした陣容をそなえる、臼杵石仏の中心的存在。通称古園十三仏とも、大日山石仏とも言われています。特に中尊の大日如来は日本の石仏の中でも最高傑作の一つと言われ、崩壊破損が甚だしかったのですが、修復工事により平成5年8月25日には中尊大日如来の仏頭が復位され、昔日の荘厳な姿に復旧しました。
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かつては阿形吽形だったと思われる石仏。
公園を挟んで石仏群の反対側にある「満月寺」にこんな面白い石仏が
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腰から下が埋っていて、お顔もちょっとユニーク。何かに似ているな?と思ったら、アニメチックなウルトラマン。

9月の連休(21日〜23日)に大分へ行って来ました。
案内をして頂き、充実した周遊の旅となりましたので、少し長くなりますがお付き合い下さい。
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by y_merry | 2013-10-02 23:34 | 旅行