merryの徒然日記

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五島列島 福江島の旅 〜歴史を巡る〜

福江島は長崎県西方沖にある五島列島の南西端に位置する、五島列島最大で国内では11番目の面積をもつ島

旅を始める前に福江島を含む五島列島のキリストの歴史をちょっと
日本にキリスト教が伝来し五島列島の各地でも布教が行われ、領主らが洗礼を受け、キリシタン大名となるものもいたが、豊臣秀吉や江戸幕府による禁教令によって衰退。迫害が始まると棄教するか潜伏キリシタンとなる
江戸中期に大村藩(長崎)から開拓民を移住させる働きかけ、108名が移住。そのほとんどが潜伏キリシタンで、山間部の僻地や往来が困難な奥まった小さな入り江などに小規模な集落を作り、ここに信仰が秘密裏に復活する
禁教令を引き継いだ初期の明治政府の下でも迫害を受けるも政府の方針転換によって信仰が認められると五島列島各地に次々と聖堂(教会)が建てられました




福江島に到着後レンタカーを借りてまずは、港から約1時間。三井楽地区へ
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【三井楽教会】
1880年創建のゴシック様式の木造聖堂が完成。老朽化と白蟻被害のため1971年に現在の聖堂に建替えられました
迫害を逃れてひっそりと信仰を続けた名残のように、細かな道を走った先にありました
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中はミサが行われていなければ入れますが、隣にある資料館は予約制なので入れません
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【柏崎灯台と空海記念碑 辞本涯】
遣唐使船最後の寄港地であるといわれるこの地。第16次検遣唐使で唐に渡った空海が深く関わりがある事を示す空海の像と辞本涯の碑が立っています
見渡す限りその先には海しか見えず。今と違って情報も技術も無いから派遣された人たちも大変だったろうなぁ〜
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【貝津教会】
大正12年に創設、翌年に聖堂が完成した白壁の木造瓦葺の教会。
夕日が射し込む時間帯が一番きれいらしいのだが、残念ながら真昼だったため、ステンドグラスから射し込む美しさを想像するしかありませんでした
砂浜が美しいので有名な「高浜海水浴場↑」と「頓泊海水浴場↓」
うぅ〜ん、きっと夏は賑わっているんだろうなぁ〜今は私が砂浜を独り占め!!
【武家屋敷通り】
道路自体は整備されていますが、両サイドには石塀が並び、当時の面影を残しています
【堂崎教会】
明治6年の禁教令解禁後、初めて五島に建てられた天主堂。長崎で殉教した二十六聖人の一人、ヨハネ五島を記念して建てられました
天主堂内部は資料館になっていて、布教から迫害、復活に至る信仰の歴史が展示されています(内部撮影禁止)

今回、紹介したところ以外にもキリシタンの歴史を語る数々の教会が福江島だけではなく、五島列島全体にあります。船での巡りになりますが、ツアーも出ているので参加して案内してもらうのもいいかもしれません

さて、とりあえず宿にチェックイン

(撮影日:11月4日)


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by y_merry | 2016-12-07 00:48 | 旅行 | Comments(0)