2017年 08月 14日
日本最北の旅 〜礼文島〜
稚内港から船で約1時間半。礼文島へ
左上から時計回りで「キンミズヒキ」「ハンゴンソウ」「チシマワレモコウ」漢字の”大”にみえるので「ダイモンジソウ」 ちょっと背が高く目立っているのは「エゾニュウ」セリ科で高いのもは2mにもなるそうです 葉っぱの形がノコギリにみえるところから「キタノコギリソウ」 ちょっと遠くて斜面に這う様に咲いていたのでちょっと分かり難いかもしれませんが「レブンソウ」1度6月〜7月に咲いてまた咲く、という2度楽しめる花だそうです(確か) 同じく左上から時計回りで「ツリガネニンジン」「……」花は咲いていないけど「トリカブト」「トウゲイブキ」ごめんなさい。いろいろと説明してもらったのですが、どうも花は苦手なので名前を覚えていません(>_<)パンフレットを見ながらなので間違えているかもしれませんがお許し下さい 手前の大きな岩が桃岩でその下、海にちょこんと小さく浮かぶ岩が猫の形に似ているので「猫岩」と呼ばれています
後ほど行く隣の島、利尻島の利尻山、利尻富士です
海の色がとってもきれいだった澄海(スカイ)岬(ここはちょっと階段を下りたところです)
「チシマリンドウ」 名前忘れちゃったんだけど、花が終わるとほら豆の実ができるんですよぉ〜と(後ろに豆が実っているのわかります?) 礼文島最北端のスコトン岬
礼文島は、稚内市の西方60kmの日本海に位置する南北29km、東西8km、 面積約82k㎡の離島
東海岸はなだらかな丘陵性の地形が広がり海へと続いているが、冬の厳しい偏西風を受ける西海岸は切り立った断崖絶壁が連なっているため、道路はなくハイキングコースのみとなる
大陸から切り離されたこの島には自然が今なお残されているため、利尻礼文サロベツ国立公園の中でも、夏には約300種の高山植物が咲き乱れる花の島として知られています
大陸から切り離されたこの島には自然が今なお残されているため、利尻礼文サロベツ国立公園の中でも、夏には約300種の高山植物が咲き乱れる花の島として知られています
礼文島出身、稚内在住という添乗員さんの説明のもと、桃岩展望台コースを上って行きます
桃岩展望台から見た海は青くとってもきれいでしたが、さすが日本海側です。風が強い!!
で、この周辺に咲いていたのが
通常「最北限」という言葉は、生物等の生息地に使われる言葉ですが、どうしても「最北」という言葉を使いたかったのでしょう!!というガイドさんの案内でした
その向こうに見えるのはその名の通り、トドが集まるトド島です
今は夏花と秋花の変わり目で一面の花畑が見られるのはやはり6月〜7月らしい
by y_merry
| 2017-08-14 18:07
| 旅行