merryの徒然日記

merrydairy.exblog.jp

旅が好き。一眼レフを片手に今日もどこかで....(夢ですね)

ブログトップ

長崎造船所資料館

a0207736_22304949.jpg
2015年に世界遺産「明治日本の産業革命遺産」に登録された構成施設の1つで、1898年(明治31年)7月三菱合資会社三菱造船所に併設の「木型場」として建設された赤煉瓦の建物で、三菱重工業発祥の長崎造船所に現存する最も古い工場建屋。1985年(昭和60年)10月に資料館として開設されました



館内は1857年に前身の長崎溶鉄所の建設が着手されたときから現在まで13コーナーに分かれて展示されています
a0207736_22313760.jpg
釣り鐘の様なこれ、何だと思います?
1793年徳川家斉の命により出島オランダ商館に注文され、1834年に長崎に到着したイギリス製の潜水用具で「泳気鐘(エイキショウ)」といいます
中は写真右の様になっており、上部ガラス丸窓から光を採り、中央の穴から空気が送られ、人が中に入って海底の調査をしていたそうです。命がけですね
a0207736_22302622.jpg
こちらも日本最古の「堅削盤(タテケズリバン)」金属加工に用いられる工作機械で、泳気鐘と同様、建設のためにオランダから購入した工作機械等18台の中の一つ
a0207736_22311442.jpg
a0207736_22301858.jpg
a0207736_22350280.jpg
こちらは日本初の国産陸用蒸気タービン
1908年(明治41年)にイギリスパーソンス社と技術提携により製作され、中央発電所用として1920年(大正9年)まで使用されていました
タービンとか難しい事は分からないけど、このモーターの刃一つ一つが手作りなのが凄いです
a0207736_22303786.jpg
a0207736_22312881.jpg
1970年構想回転中の大型タービンローターが破裂するという事故が起こりました。その時の破片です。この事故によって日本のローター製造技術は飛躍的に改善されたといわれます
a0207736_22295230.jpg
関西電力尼崎第一発電所1号タービン
a0207736_22300004.jpg
長崎駅前より無料シャトルバスが出ていますが、現役工場内にあるため予約が必要で、往復送迎を含めて90分間となっています
館内を説明してくれて、展示されたものが分かったのはいいけれど、写真を撮ろうと思うと時間が足りませんでした(>_<)

[PR]
by y_merry | 2017-09-11 22:42 | 旅行 | Comments(0)