2011年 07月 09日
恐竜博2011(1)
7月2日より上野の国立科学博物館で開催されている「恐竜博2011」
今回は、ここ数年で発見された化石の日本初公開や新説に基づいた展示が行われています。
さあ、太古の世界へどうぞ!!
恐竜が出現し始めた「三畳紀」
まだ大型がすすんでおらず「プラテオサウルス(幅の広いトカゲ)」の様な大型は珍しかった
手前にいる小さな恐竜、右は「エオドロマエウス(あかつきの走者)」で2011年1月に命名された新種。左奥は「エオラプトル(あかつきの狩人)」肉食と考えられていましたが、エオドロマエウスとの比較で植物食恐竜の可能性が出てきました
2009年9月、中国の遼寧省で始祖鳥よりも更に古い「アンキオルニス(ほとんど鳥)」の発見が発表され、恐竜から鳥類に進化した仮説が一つ裏付けられる様になった。
このニュースは覚えていますよ!!
中国の遼寧省をはじめとする山岳部はまだ未発掘の化石が眠る場所として研究者から注目されて、近年、新発見が次々と見つかっています。
今回も数点、近年に発掘された化石が展示(日本初公開)されています。
今回は、ここ数年で発見された化石の日本初公開や新説に基づいた展示が行われています。
さあ、太古の世界へどうぞ!!
まだ大型がすすんでおらず「プラテオサウルス(幅の広いトカゲ)」の様な大型は珍しかった
手前にいる小さな恐竜、右は「エオドロマエウス(あかつきの走者)」で2011年1月に命名された新種。左奥は「エオラプトル(あかつきの狩人)」肉食と考えられていましたが、エオドロマエウスとの比較で植物食恐竜の可能性が出てきました
カマラサウルス(空洞を持つトカゲ)
数例しか発見されていない比較的若い固体。大人はこの4倍にもなります
数例しか発見されていない比較的若い固体。大人はこの4倍にもなります
アロサウルス(異なったトカゲ)
ジュラ期の北米を代表する恐竜。以前は尾を引きずった姿勢で復元されていたが、近年の研究から少し前傾姿勢に修正して復元されていますヘスペロサウルス(西のトカゲ)
ステゴザウルスに似ていますが、背板の形状が楕円で違うため(ステゴザウルスは五角形)違う種類に属しますアーケオプテリクス(古代の翼)
始祖鳥といえば分かるかな?鳥の先祖として最古の種類とされてきましたが.....
始祖鳥といえば分かるかな?鳥の先祖として最古の種類とされてきましたが.....
このニュースは覚えていますよ!!
今回も数点、近年に発掘された化石が展示(日本初公開)されています。
by y_merry
| 2011-07-09 16:41
| おでかけ