2011年 11月 09日
日本最西端の旅 〜海底遺跡〜
先の写真で分かった方いますか?
今回は「与那国島」とうとう日本の西の果てまで、行ってしまいました。
早速、事前に申し込んでおいたある場所へ
前日の夕方(18時半)到着した時は雨だたので、ちょっと心配でしたが、目的の一つを見るための船も無事出航。
で、何を見に行ったかというと
海底遺跡です。
1986年、ダイバーによって発見された一枚岩は周囲数百メートルに及ぶ巨大なもので、人工的に切り出したような跡や、柱が立っていたと思わせる穴など、人が加工しなければできないかのように思われる形状を備えていたため遺跡ではないかと報道されました。しかし、その後の調査においても、人が住んでいた痕跡等が見つからない上に、自然説など学者による見解の相違もあり、未だにハッキリとしていません。
少し濁っている上、ブレて分かりにくいかもしれませんが
メインテラス。この辺りの鋭角に削られた様子などは、人工物にも見えますが.....
与那国島は、他の八重山諸島の様に、珊瑚が隆起しただけの島と違い、黒潮や近海の海溝の影響を受けてできた島のため、起伏があり、フィリピン海溝寄りに地層が傾いています。
って説明を受けたので、船から島の写真を撮ろうと思ったのですが.....
元々黒潮がぶつかり海流が早い上に、昨日の雨の影響で時化ていたため、船が揺れる揺れる(>_<)
更に海底遺跡を見る時もうつ伏せで、写真を撮るのに一点集中だったから、船酔い寸前のギリギリ状態。帰りは、高速で戻ってくれたものの船酔いとの戦いでした。
それでも出航して見られたのだから「良し」としないと、翌日からは海流の影響で出航できなかったみたいです。
*船は船室がグラスボートの様になっていて、半潜水状態で見られます。シュノーケルやダイビングでも見る事はできますが、潮の流れが速いため、遺跡付近は上級者クラスになります。
今回は「与那国島」とうとう日本の西の果てまで、行ってしまいました。
早速、事前に申し込んでおいたある場所へ
で、何を見に行ったかというと
1986年、ダイバーによって発見された一枚岩は周囲数百メートルに及ぶ巨大なもので、人工的に切り出したような跡や、柱が立っていたと思わせる穴など、人が加工しなければできないかのように思われる形状を備えていたため遺跡ではないかと報道されました。しかし、その後の調査においても、人が住んでいた痕跡等が見つからない上に、自然説など学者による見解の相違もあり、未だにハッキリとしていません。
少し濁っている上、ブレて分かりにくいかもしれませんが
与那国島は、他の八重山諸島の様に、珊瑚が隆起しただけの島と違い、黒潮や近海の海溝の影響を受けてできた島のため、起伏があり、フィリピン海溝寄りに地層が傾いています。
って説明を受けたので、船から島の写真を撮ろうと思ったのですが.....
更に海底遺跡を見る時もうつ伏せで、写真を撮るのに一点集中だったから、船酔い寸前のギリギリ状態。帰りは、高速で戻ってくれたものの船酔いとの戦いでした。
それでも出航して見られたのだから「良し」としないと、翌日からは海流の影響で出航できなかったみたいです。
*船は船室がグラスボートの様になっていて、半潜水状態で見られます。シュノーケルやダイビングでも見る事はできますが、潮の流れが速いため、遺跡付近は上級者クラスになります。
旅行期間:11月2日~5日
by y_merry
| 2011-11-09 23:50
| 旅行