2012年 09月 03日
世界遺産の集落 ~白川郷~
1995年、先の五箇山と共に世界遺産に登録された白川郷の合掌造り集落(荻町集落)。独特の景観をなす集落は四季折々の姿を見せてくれます。
今回は宿泊したので、朝から人が少ない時間に散策できました。
明善寺
1748年に創建された真宗大谷派の寺院。と合掌造りのままの本堂、庫裏、鐘楼は他に類を見ない。県指定の重要文化財で、庫裏は「明善寺郷土館」として公開されています。
少し色づき始めた稲穂と合掌造りもなかなか合います。
和田家
白川村に残された合掌造りの家屋としては最も規模が大きい。周囲の田畑や水路などの周辺環境の保存状態も良いことで知られ、代表的な合掌家屋として文化財に指定されています。
和田家は、古文書や鑑札などの遺物の記録から番所の役人を勤めながら、煙硝(火薬)や生糸の取り扱いを行っていたことがわかっています。
現在もこちらで生活していますが、1階の一部と2階が公開されています。養蚕の道具です。
お昼を食べた「落人」
合掌造りだけど他と違って屋根が地面スレスレ
店も地下になりますが、これが意外と涼しいし、アンティーク的なのに、合掌造りとマッチしている雰囲気がGoodでした
今回は、個人で行ったので時間に縛られずゆっくり見る事ができました。
今回は宿泊したので、朝から人が少ない時間に散策できました。
1748年に創建された真宗大谷派の寺院。と合掌造りのままの本堂、庫裏、鐘楼は他に類を見ない。県指定の重要文化財で、庫裏は「明善寺郷土館」として公開されています。
白川村に残された合掌造りの家屋としては最も規模が大きい。周囲の田畑や水路などの周辺環境の保存状態も良いことで知られ、代表的な合掌家屋として文化財に指定されています。
和田家は、古文書や鑑札などの遺物の記録から番所の役人を勤めながら、煙硝(火薬)や生糸の取り扱いを行っていたことがわかっています。
合掌造りだけど他と違って屋根が地面スレスレ
店も地下になりますが、これが意外と涼しいし、アンティーク的なのに、合掌造りとマッチしている雰囲気がGoodでした
今回は、個人で行ったので時間に縛られずゆっくり見る事ができました。
旅行期間:8月25日~27日
by y_merry
| 2012-09-03 23:20
| 旅行