2018年 04月 22日
スリランカの旅 〜アヌラーダプラ〜
続いても1982年に世界遺産に登録された街「アヌラーダプラ」
紀元前5世紀から紀元11世紀に至る長い間、北部を根拠地としたシンハラ人を主とする王朝の王都として繁栄しました
紀元前3世紀ごろ、当時の王が仏教の保護を目的にこの地に建設。現在は当時の僧院の一部残ったものを修復し公開している
本堂に横たわっる色鮮やかな巨大な仏像は、日本の浅草寺による支援で塗り替えを行なっているそうです
紀元前2世紀、この地を治めたドッタガーマニ王の息子サーリ王子と恋人のマーラと言われています。低いカースト(身分)のマーラを妻とするため、王位継承を捨てた王子の物語をレリーフにしたと言われています(諸説ある様ですが、これが一番有力らしい)
そういえば、ここで中学生か高校生くらいの集団が授業の一環で来ていたのか一緒になった。日本人が珍しいのか、こんなおばちゃんでも「一緒に撮って」と何人にもカメラを向けられた(;^ ^A
そういえば、ここで中学生か高校生くらいの集団が授業の一環で来ていたのか一緒になった。日本人が珍しいのか、こんなおばちゃんでも「一緒に撮って」と何人にもカメラを向けられた(;^ ^A
白く巨大なダーガバ(仏塔)でアヌラーダプラの象徴。レンガの上に漆喰を塗ったもので、中には仏舎利が納められている。完成当初は110mもの高さがあったといわれているが現在は55m。先端には大きな宝石(水晶といわれています)が置かれています
紀元前2世紀、ドッタガーマニ王の時に建設が始まったが王は完成を待たずに死亡。息子のサッダーティッサ王子が、父の遺志を継いで完成させた。
こんな、ほぼ垂直状態のはしごを上って塗り替え作業をしています(私にはできません)
この塔の面白い仕掛けをガイドさんが教えてくれた。この塔の際につま先を当てて立ちます。一歩下がって上を見上げると先端の宝石だけが光ってみえます。行かれたら試してみて下さい
大塔はたくさんのゾウの彫刻に囲まれ守られています
紀元前2世紀、ドッタガーマニ王の時に建設が始まったが王は完成を待たずに死亡。息子のサッダーティッサ王子が、父の遺志を継いで完成させた。
紀元前3世紀、インドのアショーカ王の王女サンガミッタが、仏陀が悟りを開いたインド・ブッダガヤの菩提樹の分け木をここへ運び、植樹したものといわれています
初日のタンブラッタ、アヌラーダプラともにとっても興味はあったのですが、日本を出るときは冬でしたが、一足飛びに夏になったものだから、暑さに対応できず、ちょっと朦朧としていたのか記憶が飛び飛び.。こうして旅行記を書いていても思い出せない部分が多い(;^^A
by y_merry
| 2018-04-22 22:35
| 旅行