長野県東御市(トウミシ)にある宿場町。1625年に北国街道の宿場町として開設されました

江戸時代の旅籠屋作りや茅葺き屋根の建物、明治以降の堅牢な蚕造りの建物が調和した海野宿。中山道と北陸道を結ぶ重要な街道として佐渡で採れた金の輸送、北陸諸大名の参勤交代、善光寺参拝など様々な目的で賑わいました

昔より"売らない・貸さない・壊さない”の三か条が掟としてあったため、現在も商いをしている箇所が少なく、生活感が色濃く残る静かな宿場町です

何年か前にも寄った時も然程混雑しておらず、宿場町ゆっくりと巡る事ができたお気に入りの宿場町です
これにて信州小旅行終了
桜はちょっと散り気味でしたが、お天気も良くそれぞれの場所で楽しめました
(撮影日4月23日)